プロフィールムービーをDVDに書き込む際の画質

画質に関係してくるビットレートの調整

ムービーメーカーを使って自作をされている方の中には、「プロフィールムービーの自作までどうにかできても、DVDに焼いたら綺麗じゃない・・・」と最終出力段階でつまずかれる方もおられるようです。

映像の画質に関係してくるビットレートについて少しだけ頭に入れておくと、問題の解決が出来るかもしれません。
この「ビットレート」、「1秒間の中にどれほどのデータを含めるのか」を調整することができる値です。

綺麗な画質で出力したいときには、この値の高い状態で書き出す必要があるのですが、ムービーメーカーで[ムービーの保存]の中で用意されている、[DVDへの書き込み]のプリセットはビットレート2.99Mbpsということで、標準の状態ではそれほど高い設定にはなっていないようです。

そのため、思ったほど綺麗じゃないぞ?と出力後に感じられる方が多いようですね。動きをたくさんつけられた方の場合は特にそうかもしれません。
この値は[カスタム設定の作成]項目から、お好きな値に変更可能なので、そちらから調整されても良いかもしれません。

無料のソフトウェアだけで全てを無料で完結したい!だけどもクオリティにはこだわりたい!といった場合には、関係する知識も少し必要のようですね。

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