結婚式の生い立ちムービーに最適な写真の枚数を考える

生い立ちムービーを自作する方は最近とても増えてきています。簡単にスライドショーを作成できるアプリやパソコン用のムービーテンプレートも豊富になったため、初心者の方でも手軽に生い立ちムービーを作る事が出来ます。しかし生い立ちムービーを実際に作るとなると、意外と考えなくてはならないポイントがたくさん出てきます。その中の一つが最適な写真の枚数です。このページでは生い立ちムービーに最適な写真の枚数についてを考察しています。

生い立ちムービーに最適な写真の枚数を考えます

新郎新婦の生い立ちをムービーにして、二人はもちろんゲストにも楽しんでもらえるプロフィールムービーは結婚式の定番です。子供時代から青年、そして大人に至るまでの過程を端的に垣間見ることができ、運命的な出会いを果たした二人を祝福することができます。このように生い立ちを紹介する上では写真を用意する必要がありますが、どのくらいの枚数が必要になるのかが悩ましいところではないでしょうか。もちろん確たるきまりがあるわけではありませんので、そこは二人で相談をしてどんな内容にしたいのか決めていくことが可能です。内容次第でムービーとしての時間をはじめ、内容の濃さも左右されるため、目指す仕上がりを踏まえた選択が求められます。

平均は30-50枚

  • 平均は30-50枚
  • 5-8分程度に収まり
  • ボリューム感が丁度良い

一般的にはどの程度の枚数で構成するのかというと、大体30~50枚程度に抑えるケースが多いようです。結婚式にゲスト参加する時に上映される生い立ちムービーでも大体そのくらいの枚数が多いように感じます。ちょうど良くまとめられますので見ている側の負担も少なく、良い具合に紹介を受けられボリューム感も心地良いです。また、枚数的にも比較的無理なく集めやすいと言えます。あまり写真がない人もいるかと思われますが、何とかかき集めて制作することができるのではないでしょうか。

100枚以上の長編は長くなりすぎに注意

  • 100枚以上はかなり多め
  • ゲストに飽きさせない工夫が必要
  • 全体の時間が長くなり過ぎないように注意を

一方ではかなりの長編ムービーを作りたくて、100枚程度の枚数を用意してくるケースもあります。当然、枚数が多くなればそれだけ演出の幅を広げることができますし、かなりの長編ムービーとすることが可能です。中にはこれまでの人生をしっかりと振り返り結婚式の思い出としたいと考えるカップルもおり、沢山の写真を入れ込むケースもあります。濃密な内容にできるため、あまり二人のことを知らないゲストでも、どんなカップルなのかを知ることができるはずです。しかしながら、それだけで時間を要してしまうこともあり、見ている側としても疲れてしまう可能性も否めません。見せるための工夫も必要になりますので、ゲスト側の気持ちも考慮して制作をした方が失敗しにくいと言えるでしょう。

30枚以下で簡潔にまとめるのもOK

  • 30枚以下というのももちろんOK
  • 作るのもラク&見るほうもラク
  • 二人の雰囲気は十分伝わります

逆に短編ムービーにしたくて、平均よりも少ない30枚以下で収めるケースもあります。生い立ちムービーにそれほど時間を掛けたくない人もいると思われますが、短時間で端的に紹介することができるため、何となく二人のことを知ってもらえたらそれで良いという時にはコンパクトを目指すのもおすすめです。内容は薄くなってしまうものの、案外それでも十分なこともあるのです。延々とムービーを見せられるよりも、手短に要点を押さえた内容の方が気軽に見ることができゲストの負担も小さく抑えられます。

以上をまとめると、新郎新婦がどういった具合のムービーを作りたいのかを焦点にして判断することが大切です。長いのも短いのも良いものの良し悪しもありますから、結果的に平均的な枚数に落ち着くケースが多いのでしょう。

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