プロフィールムービーの最後の作り方

プロフィールムービーのスライドショー部分は作ることは出来たけど、最後はどうやって終わったら良いのか悩むという方も多くおられます。最後の締めくくりパターンはある程度パターン化されつつあるので、それほどむずかしくはありません。このページではプロフィールムービーの最後の部分の作り方に目を向けて作り方をご紹介しています。

プロフィールムービーの一般的な最後の構成

プロフィールムービーとして一通りのスライドショーを上映した後に、最後に締めくくりの言葉を表示して終了するというのが最も一般的です。具体的には以下のような最後の構成となります。

よく使われる最後の構成

よく使われるプロフィールムービーの最後の部分の基本的な構成です。

  1. スライドショーをフェードアウトして終了
  2. 最後にふさわしい挨拶の言葉を表示(披露宴は終わらないのでムービーの最後を飾る言葉)
  3. 名前の表記で終了

シンプルにスライドショーから言葉の表示で終わるというのが最も簡単で、尚且つ最後の締めくくり感がでます。具体的な最後の言葉選びも考えてみましょう。

プロフィールムービーの最後の言葉

プロフィールムービーの最後を締める言葉には色々な例があります。「fin」「End」といったタイトル要素の強い画面で終了するパターンもあれば、「引き続きご歓談をお楽しみください」といった完全な挨拶の言葉というパターンもあります。

基本的に自由なので、二人らしい終わり方となるように言葉選びを行いましょう。

コメントでプロフィールムービーの最後を作る場合

プロフィールムービーは終わるけど結婚式全体の終わりではないため、「引き続きご歓談をお楽しみください」といった言葉もプロフィールムービーの最後の言葉としてはとても伝わりやすい言葉です。

ただ、プロフィールムービーを「いつ」上映しているのか?で適切な最後の言葉選びは変わってきます。自分たちの結婚式の進行表と照らし合わせて上映されるタイミングも確認しておくとベストです。

  • 本日はお忙しい中ご出席くださり 誠にありがとうございます
    これから二人で力を合わせて 幸せな家庭を築いていきます
  • 本日はお忙しい中ご出席くださり 誠にありがとうございます
    引き続きどうぞお楽しみください
  • 皆様に支えられて今日の良き日を迎えられたこと
    心より幸せに感じております
  • 引き続きご歓談をお楽しみください
  • (中座中の上映であることが多いので)まもなく再入場となります
  • (中座中の上映であることが多いので)再入場を煽るためのカウントダウンを表記する

タイトル系の表記で終了する場合

プロフィールムービーの最後の画面でよく表示されている締めの言葉のタイトル系のものです。表示するときのフォントデザイン(字体)も雰囲気作りにはとても大切な要素になります。

  • 〇〇〇〇年 〇月〇日 新郎〇〇 新婦〇〇
  • (日付なしで)名前&名前
  • THE END
  • fin
  • 終わり
  • おしまい
  • forever love(臭い言葉ではあるので、読みづらい系の筆記体で表記してね。)
  • 心からの感謝をこめて

ストレートに終わり感が伝わるので、この画面をしっかりデザインすると拍手喝さいがここで起こります。

写真や動画だけで最後を締める

感謝の言葉や終始感のあるタイトルを表示して終わるという方法ではなく、写真や動画を使って終了するという最後のパターンもあります。この場合最後にふさわしい写真や動画選びがとても大切になりますが、基本的な最後のパターンは以下のようなものです。

 

  • 前撮り写真などビシッと決まる写真で最後
  • 海外ウェディングなど結婚式のキメ写真で最後を飾る
  • 動画でメッセージを録画しておいて、例えば海外ウェディングの時に綺麗な背景の中で「こんな私たちですが、どうぞよろしくお願いいたしまーす」といった、新郎新婦の人柄がそのまま出ている映像を撮っておき、プロフィールムービーの最後に入れ込むといったパターンです。
  • 終わりの言葉とキメの写真の組み合わせで最後を飾る作り方もよく使われます

 

言葉の表示と組み合わせて写真を表示する最後の作り方もよく行われます。

基本的なプロフィールムービーの最後の構成と言葉をご紹介しましたが、必ずしもこの通りに作る必要は全くありません。

自分たちらしさがしっかり出る二人らしいプロフィールムービーの最後部分を作ってみてください。

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