PremiereProのプロジェクト作成と保存設定

PremiereProで動画編集を開始するためには、まず動画編集用のプロジェクトを立ち上げる必要があります。動画編集のプロジェクトを立ち上げてから写真や動画、音楽といった様々な素材を取り込むことで動画編集を進めていく事が出来ます。PremiereProを起動したら新規で動画編集用プロジェクトを作成し、動画編集を開始しましょう。このページではPremiereProで動画編集を開始する最初のステップとしてプロジェクトを作成する方法についてご紹介しています。

PremiereProでプロジェクトを作成する

PremiereProで動画編集を行うためにはまず初めに動画編集用のプロジェクトを作成する必要があります。編集プロジェクトには作品を構成していくビデオ素材や写真やイラストや音楽といった様々なデータを読み込むことが出来ます。素材の準備が出来たらPremiereProでの動画編集が開始できます。

PremiereProの起動

PremiereProがインストールされているパソコンからPremiereProを選択して起動します。PremiereProはWindowsでもmacでもどちらの環境でも利用可能です。OS内にインストールされているPremiereProを探して起動しましょう。

新規プロジェクトを作成する

新規でプロジェクトを作成するためには「ファイル>新規>プロジェクト」をクリックします。動画編集用の新規プロジェクトはこれだけで作成できます。旧式のPremioereProからのファイルを読み込むときには、「プロジェクト変換」ダイアログの説明に従って変換を行いましょう。

プロジェクトの保存先を指定する

新規プロジェクトダイアログが開いたら、保存先を指定しておきましょう。「参照」をクリックしてプロジェクトを保存する場所を指定します。

保存先にフォルダを作成する

PremiereProのプロジェクトデータを保存しておく場所に自分で管理しやすいようにフォルダを作成して保存することもできます。Windowsでもmacでも右クリックから新規でフォルダを作成できます。フォルダに関連ファイルを保存して一括して管理ができるので便利です。

新規プロジェクトに名前をつけて保存する

新規プロジェクトの名前は自分や他の編集にも分かりやすいものにしておくと、管理がしやすくなります。今後様々んな動画編集プロジェクトをPremiereProで作成していく可能性がある場合にはよくプロジェクト名の管理をしておくとよいでしょう。

OKを押してプロジェクトの作成が完了

最後に右下にある「OK」のボタンを押します。他にも設定できる細かい点がありますがプロジェクトを作成するだけであれば、OKを押してしまって問題ありません。細かい調整についてはある程度動画編集について理解する必要がありますので、知識のある方は調整を行いましょう。詳しくは別のページでご紹介しています。

PremiereProでプロジェクトを作成して管理する

PremiereProではプロジェクトに名前を付与して特定のフォルダ内でプロジェクトの関連ファイルを管理することができます。プロジェクト名をしっかり命名して管理しておくと、たくさんの動画編集プロジェクトを作成していくときには管理がしやすくなります。

初期設定で付与される「名称未設定」というプロジェクト名のままだと、後から開いたときになんの動画編集プロジェクトであるのかが分からなくなるので、初めからしっかりプロジェクトを管理していくようにするとよいでしょう。

PremiereProでは大量の素材やプロジェクトを管理しやすいように様々な機能が搭載されています。引き続きPremiereProの機能を活用しながら動画編集を行なっていきましょう。

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