Flashキューマーカーを追加する

PremiereProのマーカーではFlashビデオを再生中にテキストを表示させたりイベントを発生させるためのポイントとして利用できるFlashキューマーカーを挿入することも出来ます。Flash自体がウェブシステムから消えつつある現在でもFlashを使ってアニメーションを作成する手法を利用している方も少なくありません。PremiereProとFlashを連携しながら作業を行う場合には、PremierePro側でFlash用にマーカーを挿入しておくというのも便利な方法になります。このページではPremiereProでFlash用のキューマーカーを追加する方法についてご紹介しています。

Flashキューマーカーを追加する

PremiereProのシーケンスで追加できるマーカーにはFlashで利用可能なタイプのマーカーもあります。Flashを使ってアニメ―ションを作成したりFlashでムービーと連動するスクリプトを組んでいく時にもPremierePro側で先にポイントとなるフレームにマーカーを打っておくと作業がしやすくなります。PremierePro側で設定できるFlashキューマーカーの挿入方法についてみていきましょう。

Flashキューマーカーを追加する

Flashムービーで利用できるマーカーを挿入する場合には、まず現在の時間を示す再生ヘッドを希望の時間帯に移動させます。「マーカー>Flashキューマーカーを追加」メニューを選択すると指定したフレームにFlash用のマーカーを追加することが出来ます。右クリックから表示されるメニューを使って「Flashキューマーカーを追加」することも出来ます。

Flashキューマーカーの設定

追加するFlashキューマーカーには名前やコメントを予め挿入しておくことが出来ます。プロジェクトファイルを他のクリエイターと共有する場合などには、名前やコメントを挿入しておくと便利で編集意図を理解しやすくなります。オプション内の「Flashキューポイント」にチェックが入っていることを確認します。

キューポイントの種類を選択する

キューポイントに対してイベントもしくはナビゲーションの種類を設定します。FLVなどのFlashムービーを再生中に設定したフレームで別のコンテンツを開くといったトリガーの機能を持たせたい場合には「ナビゲーション」を有効にします。Adobe Flashで作成したActionScriptをトリガーにする場合には「イベント」を有効にしておきましょう。

名前と値を入力する

「+」ボタンをクリックして表示される行から「名前」と「値」を入れこむことが出来ます。これらはパラメータとして活用することができます。

FlashとPremiereProを連携する

PremiereProで作成するムービーとFlashを連動した処理を行う場合には、PremierePro側でキューポイントに対してマーカーを追加して設定を付与しておくことが出来ます。Flashを活用してアニメーションとプログラムを連動させるためにはActionScriptの習得が必要となるためプログラミングの知識も必要となりますが、ムービー側の制作のみを依頼される場合などには映像クリエイター側もFlashでの処理に備えてPremierePro内でのマーカー処理について習得しておく必要があるでしょう。Flash側での処理を担当する別の選任エンジニアがいる場合には適切なアドバイスを求めつつ必要な設定を行っておきましょう。

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