結婚式プロフィールムービー 職場の人との写真がない!解決方法

プロフィールムービーの中でも、ゲストを巻き込み会場全体が盛り上がることができるのが”職場の写真”のパートです。

結婚式を挙げるカップルの多くを占めるのが社会人同士です。

必然的に会場のゲストの割合も、職場の方が多くを占める可能性が高いですよね。

ここで意外な落とし穴なのが写真。

日々会う機会はとても多い職場の人ですが、写真を撮る機会ってすごく少ないと思いませんか?

仕事中に写真撮影をすることなんてほぼありませんし、実は職場の写真って準備するのが結構大変なんです。

今回はそんなお悩みの解決方法を紹介していきます!

一般的なプロフィールムービーの構成は?必要な写真は?

まずはじめに、基本的な構成と写真の枚数について確認していきましょう。

■冒頭の挨拶(オープニング)                1~2枚
■新郎新婦の生い立ちパート                 10~20枚
■ふたりのラブストーリー(出会い、プロポーズ、結婚式まで) 10~20枚
■締めの言葉(エンディング)                1~2枚

全体で30枚から50枚ほどの写真を使用し、ムービー自体の所要時間は6~8分に収めるのが一般的です。

ちなみに写真1枚あたりにつけるコメントは、見ている人の読みやすさを考え20文字程度に収めると良いでしょう。

写真がない時期があるのは当たり前!悩みすぎなくても大丈夫!

日頃から結婚式のことを想定して働いているわけではありませんので、もちろん職場の写真がない人なんて五万といます!

ましてや少し前までなら宴会の席や、何かしらのレクリエーションなどの場があり写真を撮るチャンスもいくらかはあったかもしれません。

しかし今は少しは落ち着いてきたとはいえまだまだウィズコロナの世の中。

そう簡単に職場の人と写真を撮れるチャンスなんて巡ってきませんよね。

実は筆者もこのコロナ禍の真っただ中に結婚式を挙げていて、まさにこの悩みに直撃しました。

それでも対処法を駆使して、結果的に職場の写真など全く気にならないプロフィールムービーが完成しました。

少しでもご参考になれれば嬉しいです。

「職場の人との写真がない時」の対処方法まとめ

職場の人との写真がない時の対処方法を4つご紹介します。

無理に入れなくても大丈夫!構成のバランスを考えよう

そもそもプロフィールムービーは、ふたりのこれまでの歴史や生い立ちを紹介することがメインの趣旨です。

全体的な構成のバランスがしっかり取れていれば、違和感のないムービーに仕上げることができます。

例えばふたりの出会いから結婚までのストーリーを強調する内容にするのはどうでしょうか。

ふたりの微笑ましい写真をたくさん取り入れることができ、祝福ムードを盛り上げるプロフィールムービーになります。

もしくはそれぞれの生い立ちやプロフィールの部分を少し長めにしましょう。

より新郎新婦のことをゲストに知ってもらえる内容になるでしょう。

一番大切なのはふたりが納得でき、ゲストに楽しんでもらえるムービーにすること。
ふたりらしい構成を考えるのもひとつの重要なコツなのです!

今から写真を撮る

職場パートは、プロフィールムービーの中ではメインのパートではないことが一般的です。

その場合、枚数自体は2~3枚で構いません。

結婚式までの準備期間はどんなに短くても3ヵ月以上はあるはずなので、その間に撮影してしまうのはいかがでしょうか?

なにも過去に撮影されていた写真である必要はありません。

また、”披露宴のプロフィールムービーで使用する写真”であることを分かったうえで撮影することのメリットもあります。

例えばあまり自分の映りがよくない写真が突然スクリーンに映し出され恥ずかしかった・・・なんて経験はありませんか?

プロフィールムービーに使うと分かったうえで撮影するのであれば、心の準備ができますよね。

また、どうしても写真を使われるのが嫌だという人もいるでしょう。
そんな人にとっても場合によっては映るのを辞退するなどの対応ができます。

仕事で撮った写真はないか確認しよう!(集合写真、職員旅行、忘年会)

ついつい自分が持っている写真の中から選ばないと!

と考えがちですが、いくつかの注意点が守られていればほかの人からシェアされた写真でも全く問題ありません。

・新郎新婦が極端に写真の端に写っていないこと
・新郎新婦が見切れていないこと
・加工などのされていない写真であること
・元カレ、元カノが写っていないこと
・ピントが極端にボケていないこと

この5点をクリアできれば、プロフィールムービーの写真として十分に使用できます。

集合写真の中でも、あまりにも大人数のもので顔がよく見えないものはプロフィールムービーには不向きです。
新郎新婦や一緒に写るゲストの顔がしっかりわかるような写真をチョイスしましょう。

イラスト化する

写真を使わずにイラスト化する方法は、思い出の温かみが増す素敵な方法です。

少し手間はかかりますが、仕上がりもお洒落で他のムービーと差を出すこともできます。

絵が得意な人にとっては自分のイラストでオリジナリティを表現することもできる方法です。

また、ひとつひとつ丁寧に書き上げたイラストは、思い入れもひとしお。

ふたりにとっても宝物になるのではないのでしょうか。

筆者もムービーではありませんが席札に似顔絵を描きました。
夫婦ともにイラストは得意ではありませんが、味があると好評でしたよ。

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まとめ

職場の人との写真は時間配分や選ぶ際の配慮など意外と細かな気遣いや準備が必要な難関パートです。

作成していく中で息詰まることが多いのもこのパートですよね。

ですが、ふたりのことをゲストに知ってもらいハレの日をより盛り上げることがプロフィールムービーの目的です。

形やルールにとらわれず、ふたりが自信を持ってゲストにお届けすることができるものを作りましょう。

ぜひ作成過程から楽しんで、ふたりにとって最も良いプロフィールムービーを作り出してくださいね。

 

 

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