プロフィールムービーの写真選びを始めたのは良いけれども、中高・学生時代の写真がなくて困っていませんか?
ご安心ください。写真がなくても素敵なプロフォールムービーを作ることができます。
このページでは、中高・学生時代の写真がない時の対処法をお伝えします。
結婚式プロフィールムービーにつかう「中高・学生時代の写真がない」時の対処方法
中高・学生時代の写真がない時の対処法は次の4つ。
- 中高・学生時代の思い出をイラスト化する
- 卒業アルバムや修学旅行の写真をチェック
- 今から写真を撮る
- ゲストへのインタビューを入れる
それぞれ説明していきます。
中高・学生時代の思い出をイラスト化する
まずはじめに紹介するのは思い出のシーンをイラスト化する方法です。
例えば
・バドミントンのイラストを使って、中高の部活でバドミントンを頑張っていた様子をコメントで紹介
・黒板の前に立っているイラストを使って、中学生までは人前で話すのが苦手だったというコメントで紹介
など思い出のシーンをイラスト化してコメント共に紹介します。
人に見せるのはちょっと恥ずかしいという写真も思い切ってイラスト化するのもおすすめです。
最近は写真をイラスト化するアプリがたくさんありますので、簡単にイラスト化することができます。
写真をイラスト化できるアプリ
写真をイラスト化するアプリをご紹介します。
パソコンでは①Filmora、②Photoshop、
携帯では①Graphite Sketchbook by BeCasso、②スケッチ写真メーカー
などがあります。
水彩画、鉛筆画、アニメ風なアバターなど様々なタイプがありますので、好みのタッチのものをぜひ探してみてください。
卒業アルバムや修学旅行の写真をチェック
写真を探そうと思うと手持ちの現像した写真や携帯の中身をチェックしがちですが、忘れてはいけないのが卒業アルバムです。
満遍なく写真が集まっているはずなので、思ってもみなかった写真が見つかる可能性があります。
また、修学旅行などの集合写真にも中高時代の全員が写っている可能性大です。
チェックしてみましょう。
今から写真を撮る
夫婦でプロフィールムービー用に写真を持ち寄ろうとしたとき、新婦に比べると新郎は写真が少ない場合が多いようです。
なぜなら中学生くらいから休日も家族より友人と過ごすことが増える方が多く、写真を撮る習慣がある友人と一緒でない限りなかなか写真が残ることがないからです。
その場合、中高時代の写真を今撮ってしまっても大丈夫です。
幼少期の写真は色褪せたものが多いと思いますが、携帯で写真を気軽に撮れるようになった現代では中高時代のものも鮮明な写真が多いはずです。
なので、今から撮った写真でも違和感なく使うことができます。
例えば中学時代にサッカーをやっていたなら、サッカーボールやゴールポストなどの写真を撮るとコメントで部活のエピソードを入れることができますね。
アルバイト先のお店の外観を撮れば、アルバイトを頑張っていたエピソードもコメントに入れることができます。
このように工夫すれば、写真がない時代のエピソードも入れられますので諦めずに考えてみてくださいね。
ゲストへのインタビューを入れる
プロフィールムービーの内容は、絶対に写真や画像を使わなくてはいけないという決まりはありません。
いっその事、文字だけのページを作ったり動画を入れるのも一つの手です。
中高・学生時代の写真がない場合は、当時の思い出をインタビュー形式で振り返る動画を撮影して載せたり、動画ではなく文字だけで表現することもできます。
家族や学生時代の友人に当時のエピソードをインタビューするのも良いですね。
初めて知るエピソードが出てきたりして、とても面白いものになるかもしれません。
中高・学生時代の写真がない時によくある質問
「中学・学生時代の写真がない」というのは、プロフィールムービーを作る上であるあるのようです。
その場合どうしたら良いのか、よくある質問をまとめましたので参考になさってください。
②集合写真は使える?どのくらいの大きさなら良い?
③学校ごとで写真の枚数に差が出ちゃった…不自然ですか?
プリクラやチェキの写真は使える?
学生時代は写真を撮るよりも、プリクラやチェキの方が多く残っているかもしれません。
使いたいプリクラやチェキもあると思いますが要注意です。
パソコンや携帯で見ている分には何に問題もありませんが、式場の大きなスクリーンに映すとどうしても画質が粗く見にくくなってしまいます。
せっかく可愛く撮れているプリクラもよく見えないのでは意味がないですよね。
残念ですが、やはりプリクラやチェキを使うのはおすすめしません。
集合写真は使える?どのくらいの大きさなら良い?
個別の写真がなく、どうしても集合写真を使う必要がある場合は写真の人数に注意しましょう。
人数が多すぎると、お目当ての人を探しきれずに次の写真に変わってしまいます。
プロフィールムービーで見やすいのは、1枚の写真につき5人までがベストです。
これ以上人数が多くなると、写真が表示されている5、6秒の間に見つけ出すのは非常に困難になります。
もし5人以上写っている写真を使いたい時は見て欲しい人だけをトリミングしたり、新郎新婦と友人をズームで拡大表示するとわかりやすくなります。
学校ごとで写真の枚数に差が出ちゃった…不自然ですか?
中学時代の写真が少なくて中学は1枚、高校は3枚というように学校ごとで写真の枚数に差が出てしまうこともあると思います。
それでも大丈夫です。
大事なのは、プロフィールムービーを作る際に、「新郎パート」「新婦パート」「2人の共通パート」でそれぞれ目安の写真枚数を決めて範囲内に収めることです。
パートごとの写真枚数がほぼ合っていれば、学校ごとに枚数に違いがあっても全く違和感はありません。
ですので、新郎新婦それぞれ来てくださるゲストの方と共に過ごされた時代をメインに、皆さんに伝えたい重視する時代を中心に写真を決めて大丈夫です。
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fu-non(フノン)はプロフィールムービーをはじめとした
結婚式ムービーのテンプレートを取り扱うサイトです。
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ぜひ一度fu-non(フノン)を覗いてみてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか。プロフィールムービーを作る時には、意外と悩むことが多いですよね。
素敵な結婚式にして、ご家族やゲストの方に喜んでいただきたいからこそ悩む写真のあれこれ。
中高・学生時代の友人を招くのに、写真がないのは失礼ではないかと考えてしまいますが大丈夫です。
今回ご紹介したテクニックを使えば無理なく、自然に足りない写真をカバーできます。
是非お二人らしい素敵なプロフィールムービーを作ってくださいね。