ムービーメーカーの代わりになるおすすめ動画編集ソフト

ムービーメーカーはウィンドウズで利用できるフリーの動画編集ソフトでした。Windows10時代の今は残念ながら配布が終了してしまい、ムービーメーカーの代わりになるソフトを探しておられる方も増えるようになりました。簡単なカット編集だけではなく、トランジションやエフェクトの追加機能に加えてアニメーションの挿入機能もあったムービーメーカーは初心者でもとても使いやすいソフトでした。このページではそんなムービーメーカーの代わりになりえるソフトをピックアップしてご紹介しています。

ムービーメーカーの代わりのソフトが必要なWindows10

Windows10に移行してムービーメーカーのように利用できるソフトを探しておられる方も多いのではないでしょうか?かつてムービーメーカーというソフトは無料で利用できるとても高機能な動画編集ソフトでした。しかしマイクロソフトからの無償提供が終了してしまった2020年現在では、マイクロソフトからダウンロードして利用する事は出来ません。

何か別のソフトを探して利用する必要が生じるようになりました。

ムービーメーカーとは?

スマートフォンやウィンドウズ10からパソコンに入ってきた現代の方の中にはそもそもムービーメーカーというソフトを知らない方も多くおられるかもしれません。ムービーメーカーはWindowsMEというとても不人気だったウィンドウズOS時代からリリースされている動画編集ソフトで、初心者でも簡単に扱うことが出来る簡単さを1つの魅力としているソフトでした。

ムービーメーカーには「ムービーメーカー」と「Windows Live ムービーメーカー」という2つのバージョンがあり、2つの間に互換性はなく名前は一緒ですが別のソフトとしてリリースされていました。

どちらも基本的なカット編集やスライドショーの作成が簡単に行うことが出来、初心者の方に特に人気でした。Youtubeにもムービーメーカーで編集された動画がたくさんアップされていました。

Windows10では使えないの?

Windows10では「フォト」という別のアプリがムービーメーカーのような簡単なカット編集を行うためのソフトとして搭載されています。ムービーメーカーは残念ながら公式な配布は終了しており、どうにかこうにか工夫をして入手するほかムービーメーカーを利用する方法はありません。

どうしてもムービーメーカーを利用したいという方は、インターネットアーカイブという世界中のサイトを自動的に保管しているサイトのサービスを利用すると、過去のマイクロソフトのサイトの状態が保管されていますのでそこからムービーメーカーをダウンロードしてくることも可能です。

マイクロソフトサイトのコピーなので、ウィルス等の混入の可能性は低いデータではありますが、ムービーメーカーの正式なリリースがなくなってしまった現在は改悪されたウィルス入りや課金制のムービーメーカーもインターネット上に出回っています。ウィルスへの対策や何より正式なダウンロード方法ではないので問題が生じる可能性や問題に対しても一切サポートは得られない点も熟慮しつつ、ダウンロードの判断を行ってください。

>インターネットアーカイブのムービーメーカー

「フォト」はムービーメーカーの代わりになるのか?

Windows10ではフォトというアプリが標準で搭載されており、簡単なスライドショーを作成したりすることが出来ます。しかしかつてムービーメーカーで出来ていたようなエフェクトの追加やアニメーション機能に関しては乏しく、動画編集にはあまり向いていません。

フォトを使って動画編集を行う場合には、ムービーメーカーの代わりという認識よりも写真や画像ファイルの管理に特化したソフトとして別の認識を持った方が良いかもしれません。

動画編集ソフトを選ぶ

動画編集ソフトとしてムービーメーカーの代わりになるソフトを探してご紹介していますが、ムービーメーカーに近い操作性のものを是非ご紹介したいと思っています。このページでは以下のようなソフトをピックアップしてご紹介しています。

  • 無料で利用が可能なソフト
  • 比較的操作が簡単であること
  • エフェクトやトランジションもしっかり使える
  • 日本語でも使えるソフト

おすすめのソフトを見ていきましょう。

ムービーメーカーの代わりの候補「フォト」

簡単なスライドショー作成やカット編集程度ならこのフォトでも可能でおすすめです。何よりWindows10ユーザーに向けてフリーで新しく提供されている信頼性の高いウィンドウズ標準のソフトなので、安心性はばっちりです。無料で簡単に利用できるソフトのまず第一候補と言えるでしょう。

フォトの特徴

Windows10に標準搭載のアプリです。OS標準のソフトなのでWindows10ユーザーの方であればパソコンの中を探してみればすでに入っています。すぐに気軽に使える無料のソフトとしてとてもおススメです。

おすすめポイント

Windows10のフォトアプリの一番特徴は何よりWindows10標準のソフトであるという点です。機能の制限等も一切なく、全部をフルに利用できます。今すぐ簡単な編集を行ってみたいけど、何もわからないので本当に簡単な機能のソフトで良いという方はこのフォトアプリから入ってみてもいいと思います。ここからさらにステップアップしていき、次のソフトに切り替えていくというのも一つの方法です。

悪い点

機能が乏しい、これにつきます。ムービーメーカーも元々それほど高機能なソフトの部類には入らず、むしろ簡素なタイプの初心者向きのソフトでした。しかしそのムービーメーカーと比較しても、機能の乏しさが目立ちます。

本当の初心者の方で、簡単な編集が出来れば本当にそれでよいという方に向いており、少し動画編集が出来る方にとっては全く物足りないかもしれません。

ムービーメーカーの代わりの候補「AviUtl」

AviUtlはムービーメーカーがなくなってしまった今、使っているユーザー数が非常に伸びているソフトです。After Effectsにも似たとても高度な編集が出来るのですが、完全に無料で全ての機能を利用できるという優れものです。個人の日本の開発者の方を中心に開発が進められています。3次元空間を使った編集や合成も出来るとても高度なフリーソフトです。

AviUtlのダウンロード

AviUtlの特徴

AviUtlの特徴は、超高機能な編集が出来るという点です。ムービーメーカーでは出来なかった合成編集やたくさんの写真や動画を重ねてレイアウトしたりする編集をサクッと行うことが出来てしまいます。超をつけて適切と思えるほどとても高機能なソフトです。

AviUtlのおすすめポイント

AviUtlがおススメできる最大のポイントは拡張編集プラグインというものを利用する事で「無料で高度な動画編集が出来る」という点です。動画をカット編集していく機能以外にもエフェクトを使って爆発や花火といったCG効果をゼロから作ることも出来ます。プラグインと呼ばれる追加機能もたくさん出てきているので、標準の機能を拡張してさらに高度な編集が出来るようにしていく事も出来ます。

しっかり動画編集と向き合っていきたい、しかし無料のソフトにこだわりたい、という方はこのAviUtlを利用してみると良いでしょう。

悪い点

初心者の方にはもしかすると難しいかもしれません。AfterEffectsというソフトとほぼ同等程度の機能を持っているので、高度な事が出来る反面操作方法が複雑になります。出来ることが多すぎて逆に混乱してしまう初心者の方は多いかもしれません。

さらに最初にAviUtlを快適に利用していくためのいくつかの設定が必要となるため、パソコンに弱い方は最初の設定の時点でもう断念してしまう可能性もあります。ある程度難しいということもしっかり認識して使うとよいかもしれません。

ムービーメーカーの代わりの候補「Filmora」

ムービーメーカーがなくなってから、日本でも一気にシェアを伸ばした動画編集ソフトです。初心者でも使いやすいように簡単な操作が魅力の動画編集ソフトですが、さらに進んで編集できる方にも耐えうる機能を備えています。

filmoraのダウンロード

Filmoraの特徴

Filmoraは色々なアニメーションやエフェクト効果を「選ぶ」だけで簡単に適用していく事が出来るソフトです。Filmora内にたくさんのエフェクトやスライドショーを作成することもとても得意なソフトです。

Filmoraのおすすめポイント

Filmoraがおススメ出来て、初心者の方にもとても支持されているのは、編集操作がとても簡単であるという点です。さらに加えて豊富なエフェクトやアニメーション、デザインが予めFilmora内に用意されているので、初心者の方でも選択していくだけで簡単にプロっぽいムービーを作成できます。

悪い点

無料版では機能制限として出力されたムービーに透かしロゴが入ってしまいます。これは無料で提供されているソフトによくある制限ですが、Filmoraでもこの制限が課されています。無料「体験」版という位置づけでの無料提供なので、完全に無料で利用できるわけではない点に注意しましょう。

ムービーメーカーの代わりのソフトって本当に必要

このページではムービーメーカーの代わりに利用できるソフトの候補をいくつかピックアップしてご紹介しましたが、ムービーメーカーのように動画編集を簡単にできる無料のソフトというのは本当にとても必要です。

Youtubeを中心に動画全盛期の今の時代には特に必要性が高まってきました。可能であれば本家のマイクロソフトからムービーメーカーもしくは代わりになるソフトを公開してもらえると助かりますが、無いものはないとして今はどうにか工夫をするしかありません。

アドビの提供するAfterEffectsやPremierePro、PremiereRushもムービーメーカーの代わりにお勧めできるソフトの1つです。色々な選択肢があって迷ってしまいますが、自分の能力や必要性にあった最適なソフトが見つかるといいですね。良いムービー作りが出来ますように。それでは失礼いたします。

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