iMovieからムービーをYoutubeに直接書き出す方法
iMovieでは完成したムービーを直接Youtubeへアップロードまでできる書き出しメニューが用意されています。Youtubeへ定期的に動画をアップしていて、動画編集にはiMovieを利用しているようであれば、iMovieとYoutubeのアカウント情報をリンクさせておくことでアップロードの手間を軽減することが出来ます。動画の書き出しが終わるのを待ってから再度Youtubeに動画をアップロードする、という2度手間がなくなるのでYoutuberにはオススメの書き出し方法です。このページではiMovieで作成した動画を書き出しと同時にYoutubeにアップする方法についてご紹介しています。
iMovieからYoutubeに直接動画を書き出す方法
書き出すプロジェクトを選択する
完成したムービーのプロジェクトを選択してから書き出しを行う必要があります。編集の終了したプロジェクトを1つ選択しましょう。
youtubeへ書き出すメニュー
iMovieの画面右上にある「共有」アイコンから動画の書き出しが出来ます。共有メニュー内から「Youtube」を選択しましょう。
書き出し設定
Youtubeへの書き出し設定では、Youtube内で公開するカテゴリやプライバシー設定などのYoutube上の設定項目もあらかじめ行っておくことが出来ます。ここで公開日時の設定までできると大変便利になりますが、2019年後半に公開されているバージョンではそこまでは設定できないようです。
- タイトル:Youtube上での動画のタイトル
- 説明:動画の説明
- タグ:検索を考慮したタグを設定しておきます
- 解像度:高画質は1080pです
- カテゴリ:Youtube上での公開カテゴリを設定します
- プライバシー:「非公開」「公開」「限定公開」などYoutube上での公開設定を行うことが出来ます
アカウント情報の入力
左下に表示されている「サインイン」の項目からYoutubeアカウントにログインする必要があります。自分のYoutubeアカウントに動画をアップロードするわけなので、Youtubeアカウントが必ず必要になります。アカウント情報を入力してiMovieからYoutubeへアップロードできるようにリンクさせましょう。
書き出し開始とYoutube上への自動アップロード
動画の書き出しが終了したらYoutubeへのアップロードも自動的に行われます。書き出しとアップロードを同時に行いますので、それなりに時間がかかります。しかし書き出しが終わるのを待って、さらにアップロードも待つという2つの手間を同時にできるのは大変ありがたい機能です。書き出しが完了するまで待ちましょう。
Youtube上へ動画がアップロードされた
書き出しが完了したメッセージが表示されたら、自分のYoutubeアカウントを確認してみましょう。設定しておいたタイトルや説明が挿入された状態でアップロードまで完了していることを確認できます。非公開にしてアップロードしてけば、公開日時の設定もyoutube内で行うことが出来て便利です。
おススメの動画編集ソフト3選
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初心者からプロまで利用されている定番の動画編集ソフトです。プロ標準なので、これから本格的に継続して動画を作りたいならおススメです。Premiere Rush
PremiereProを初心者に必要な機能だけに限定した動画編集ソフトです。難しい機能は要らないので、iMovieみたいに簡単に動画編集したい方におススメです。After Effects
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