iMovieでトリミングとクロップする方法とその違い

iMovieでは編集で利用する写真や動画素材のトリミングも簡単に行うことが出来ます。トリミングというのは画像を編集する場合には画像ファイルそのものを切り取ることを示しますが、動画編集の場合にはトリミングとは動画クリップの時間を伸縮することを指します。iMovieでは画像クリップの余分な範囲を取り除くという意味でのトリミング(クロップ)も可能ですし、動画クリップの余分な時間を除去するという意味でのトリミングや、動画クリップ内の余分な領域を除去するという意味でのクロップもどちらも可能です。このページではトリミングとクロップの違いなどのも含めつつ、iMovieでトリミングする方法についてご紹介しています。

トリミングとは?

画像編集の時に利用されるトリミングという言葉と、動画編集時に利用されるトリミングという言葉は意味合いが異なります。画像編集と動画編集での違いも含めつつ意味を正しく理解しておきましょう。

画像編集時のトリミングとクロップはほぼ同等の意味

画像編集時のトリミングとは、画像内のピクセル的に余分な領域を除去する意味合いでしばしば用いられます。同じ意味でクロップという言葉も用いられます。「ピクセル的に不要な部分を除去すること」というのがポイントになります。画像には時間軸が無いので、画像の中に写っている範囲を変更する編集操作としてトリミングやクロップという語がしばしば用いられます。画像編集においてはトリミングもクロップも基本的には同じ意味です。

動画編集時のトリミングとクロップは意味合いが違う

画像とは異なり動画の場合には時間軸があります。各動画クリップから「不要な部分を除去する」と言っても、時間的に?なのか空間的(ピクセル情報)に?なのか、どちらの事を指すのかはっきりしません。一般的に動画編集時にはトリミングという語は「最後の5分を除去など時間的に不要な部分を除去するカット編集のこと」を指してしばしば用いられ、クロップという語は「画面の右半分を除去などピクセル的に不要部分を除去すること」指して用いられています。

クロップに関しては動画でも画像でも意味合いは変わりませんが、トリミングという言葉は動画編集と画像編集とで意味合いがかなり異なりますので、頭がごちゃごちゃにならないように整理しておきましょう。

iMovieでのトリミングとクロップの用いられ方

iMovieでは動画も画像も全てタイムラインと呼ばれる時間軸の中で編集を行っていきますので、意味合いが以下のように統一されています。

  • トリミングとは時間的な除去のこと
  • クロップとは空間的(ピクセル的)な除去こと

を指して用語が用いられます。このページでもこの意味合いで用語が用いられています。画像編集の経験者の方はトリミングという言葉の意味合いが異なるはずですのでご注意ください。

iMovieでクロップする方法

動画や写真クリップの「右半分を除去」といったピクセル的に不要部分を除去するという意味での空間的なトリミング=クロップを行ってみましょう。

クロップする画像や動画クリップを選択します

クロップしたい画像を選択しましょう。タイムラインに取り込んである写真や動画クリップから選択する必要があります。

クロップメニュー

画像や動画のトリミングはiMovieのビューア上部に表示されている「クロップ」メニューから行うことが出来ます。iMovie内では画像でも動画でも時間軸の中で編集が行われますので、ピクセル情報的に不要部分を除去する行為を画像でも動画でも共通で全てクロップと読んでいます。

「サイズ調整してクロップ」を選択すると、四角形の枠が表示されます。この枠のサイズや位置を調整することで不要な領域を表示させないように隠すことが出来ます。

iMovieでトリミングする方法

動画は元々時間的な長さを持っていますが、画像であってもタイムラインに取り込んですぐの時点では4秒程度の時間的な長さを持った状態で自動的に配置されます。これらの時間的な長さをトリミングして調整してみましょう。

トリミングするクリップを選択する

トリミングを行いたい動画や写真クリップをまず選択します。

トリミング編集

トリミング編集はタイムライン内で直感的に行うことが出来ます。トリミング操作はクリップの端部分をドラッグするだけです。動画編集ソフトでの初歩的な編集動作なので説明すらいらないほど単純かもしれません。お好みの長さに自由にトリミングを行いましょう。

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