AviUtlで文字の表示を文字単位で分ける方法 [制御文字]
AviUtlでは個別に1文字単位で文字の表示速度を変更することが出来ます。1つのテキストオブジェクト全体をまとめて同じ表示速度にする場合には、AviUtlの標準メニューから表示速度を指定する方法が有効ですが、1行単位や1文字単位で表示の速度を変更したい場合には制御文字を利用する必要があります。制御文字を利用する事が出来るようになるとAviUtlでのテキスト編集で出来ることが一気に増えますので、制御文字を使ったテキストのコントロール方法も是非習得しておきましょう。
差し替えて簡単に作れるスライドショー
写真やコメントを差し替えるだけで簡単にスライドショーが作れます。無料体験登録だけでダウンロード出来ます。
制御文字とは?
AviUtlのユーザー以外にはなかなか聞きなれない言葉ですが、テキストオブジェクトのテキスト入力時に利用できる特殊な文字の事で、この制御文字を利用する事で一文字単位での文字制御が可能になります。AviUtlではこの制御文字を活用して字幕やコメントをコントロールしていくとより高度なテキストアニメーションを作成することが出来ます。
表示速度をコントロールする制御文字
書き方
文字の表示速度をコントールするためには以下のような書式でテキストを入力する必要があります。rに続けて1秒間に表示したい文字数を指定する形です。
- <r1秒間に表示する文字数>
具体的な書き方の例
- <r0>この行は一瞬で表示されて、
- <r1>この行は1秒間に1文字ずつ表示される。
- <r10>この行はタイプライターの表現に近い形で1秒間に10文字ずつ順番に表示される
複数行をコントロールすることが可能
複数の行にまたがったコメントでも、この制御文字を活用すると1つのコメントオブジェクト内で全てコントロールすることが出来ます。複数行での書き方は以下のような形です。
- 複数の行にまたがったコメントの場合には、
<r1>この行は1秒につき1文字ずつゆっくりと表示されていき、
<r5>その後続けてこの行が1秒間につき5文字ずつと速度が速く変化して表示されていきます。
<r0>は即時全部表示する指定方法です。
おススメの動画編集ソフト3選
動画を作るときに特にお勧めできるソフトがあるのでご紹介です。動画クリエイター歴20年の僕も普段から愛用しています。 もし今使っている動画編集ソフトに不満があるのであれば、以下のソフトを試してみることをお勧めします。Premiere Pro
初心者からプロまで利用されている定番の動画編集ソフトです。プロ標準なので、これから本格的に継続して動画を作りたいならおススメです。Premiere Rush
PremiereProを初心者に必要な機能だけに限定した動画編集ソフトです。難しい機能は要らないので、iMovieみたいに簡単に動画編集したい方におススメです。After Effects
映画のタイトルや合成処理にも幅広く利用されているソフトです。豊富なテンプレートを活用することで初心者にも簡単にプロ級ムービーが作れるのも魅力。
人気のスライドショー トップ10
写真やコメントを差し替えるだけで誰でも簡単にムービーを作成できます。最初の1か月間は無料で体験ダウンロードが出来るので、是非お気軽にお試しください。
和風スライドショー[oni]
100枚の写真を使えるコルクボード風スライドショー[cork100]
100枚の写真を使える黒板風スライドショー[kokuban100]
イラストとアルバムスライドショー[sketch_album]
モザイク画スライドショー[kirakira_mosaic]
古いアルバム風のスライドショー[oldbook]
古いフィルム風スライドショー[oldfilm]
黒板風スライドショー[kokuban]
3D空間で写真を紹介できるスライドショー[3dspace50]
スライドショー[dream]
和風スライドショー[yellow]
モザイク画を作れる綺麗なスライドショー[block_mosaic]
半分直樹なスライドショー[zenzawa]
モザイクアートを作れるスライドショー[grid_mosaic]
モザイクアートを作れるスライドショー[grid_mosaic_dark]
aviutlで使えるフリー素材
fu-nonではaviutlでも使える動画素材をフリーで配布しています。
会員登録無しで今すぐダウンロード出来ます。