AviUtlでテキストのデザインを変更する方法

AviUtlで挿入したコメントテキストは設定ダイアログから様々な調整をすることが出来ます。中でも色やデザインなどの見た目の調整は欠かすことが出来ません。このページでは設定ダイアログで調整できるデザイン要素の調整方法についてご紹介しています。

テキストのデザイン調整

設定ダイアログの表示

まずは設定ダイアログを開かない事にはテキストのデザイン調整が出来ません。設定ダイアログの表示は、タイムライン内でテキストオブジェクトをダブルクリックすることで出来ます。すでに設定ダイアログが表示されている場合には表示がオフになります。ダブルクリックが設定ダイアログのON/OFF切り替えスイッチとなります。

文字色の変更

「文字色の設定」メニューからは文字の色を変更することが出来ます。クリックすると表示されるカラーピッカーを利用してお好みのカラーに変更を行いましょう。特殊文字を組み合わせると文字を1文字ずつ色変更することも出来ます。メニューからカラー変更する場合にはすべての文字をまとめての色変更になります。

影・縁色の設定

文字の影や縁に用いる色を設定出来る項目です。文字に影を付けることで立体感を生んだり、縁色を付けることで写真や動画の上に配置したコメントを見やすくすることが出来ます。AviUtlでは影と縁線の共存がテキストのメニューからは行えず、ここで指定する色は影もしくは縁線のどちらかに適用することになります。

フォント

お好みのフォントに変更してテキストの字体を変化させることが出来ます。フォントファイルはAviUtlに依存するファイルではなくWindowsOSに依存するファイルで、後から自由に追加することが出来ます。ここでお好みのフォントファイルが今まだないとしても、追加して動画内で利用する事が出来ますのでお好みのフォントファイルをインストールして追加してみても良いでしょう。

影や縁のありなしを選択

影付きの文字にするのか、縁ありの文字にするのか、何もない通常の文字だけの表示とするのかをこの項目から設定できます。ここからではなくエフェクト(フィルタ)から、シャドーと縁取りを適用することで、影と縁線の共存をさせることも可能です。

文字揃え

中央に揃えたり、端に寄せたりといった文字揃えの設定を行うことが出来ます。

字間と行間

文字同士の間の距離、行ごとの間の距離を指定します。

ボールドとイタリック

太字、斜体などの設定はここから行います。

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