結婚式の節約術として人気なDIY(手作り)。
大きな節約になる手作りアイテムの一つに「ムービー類」が挙げられます。
エンドロールムービーは撮って出しにすると事前に手作りすることは難しいですが、
オープニングムービー、プロフィールムービーは手作りしやすいアイテムです。
プロフィールムービーを自作したいけど編集は大変?
オープニングムービーと比べてプロフィールムービーは尺が長く、
その分だけ編集作業に時間がかかります。
大変だからと自作をあきらめてしまう人もいるかもしれませんが、
実はたった数日で誰でも簡単に作れる方法があります。
今回は、プロフィールムービーを簡単&最速で作る方法をご紹介します。
プロフィールムービーを簡単に作る方法は?
プロフィールムービーを簡単に作るには
- プロフィールムービーのテンプレートを使うこと
- 動画編集ソフトを使うこと
- 動画編集の前に事前準備をすること
これら3つのことをおすすめします。
それぞれについて詳しく紹介していきます。
プロフィールムービーのテンプレートを使う
テンプレートとはムービーの土台のようなもの。
ムービーの動きや背景、コメントや写真を挿入する位置などは決まっているので、
あとは写真とコメントを差し替えるだけでプロフィールムービーが完成します。
テンプレートの料金は1万円前後なので一から自作することに比べて費用はかかります。
ですが、結婚式や外注で依頼すると数万円かかるので十分な節約になるといえるでしょう。
動画編集ソフト・アプリを使う
ソフトやアプリは動画編集をするにあたって不可欠です。
主流なのはAfter Effects(アフターエフェクト)、PowerPoint(パワーポイント)、携帯アプリ。
After Effects(アフターエフェクト)では式場や外注で依頼したようなプロ並みのムービーを作成できます。
PowerPoint(パワーポイント)は学生でも使ったことがある人が多く作業がわかりやすいことが特徴です。
携帯アプリは、携帯のみでどこでも手軽に作業を進められることが大きなメリットです。
動画編集ソフトは有料のものが多いですが、無料体験期間を活用するとDIY費用の節約になります。
テンプレートに対応する動画編集ソフトは異なるため事前に確認しておきましょう。
動画編集の前に事前準備をする
忘れがちですが、動画編集の前に事前準備をすることも大切です。
動画編集をしながら写真を探しはじめては、作業の効率が悪く時間がかかってしまいます。
事前に使えそうな写真を実家のアルバムから探したり、
プロフィールムービーにどんなコメントを入れるかを考えておきましょう。
また、使いたいBGMがあればパソコンに取り込んでおくと良いでしょう。
(※BGMの変更ができるテンプレートなのかも事前に確認が必要です)
動画編集のあとにはデータをDVD化する作業があることも忘れずに。
自分でDVD化するのか、代行サービスへ依頼するのかなど検討をつけておきましょう。
After Effects(アフターエフェクト)版おすすめテンプレート
結婚式ムービー専門ショップのfu-non(フノン)からおすすめのテンプレートをご紹介します。
fu-non(フノン)のテンプレートはBGMや背景、フォントなどの差し替えも自由自在です。
料金は1本7980円。お得なセット割引もあるのでチェックしてみてくださいね。
Facebook風プロフィールムービーテンプレート
人気のSNS、Facebookをモチーフにしたプロフィールムービーです。
Facebookは会社などでも使われるSNSなので、多くのゲストが知っているはず。
新郎新婦のこれまでのストーリーを過去の投稿を振り返るように紹介します。
投稿だけでなくアカウントページまで本物そっくりなムービーでゲストを楽しませましょう。
コルクボードを使ったプロフィールムービーテンプレート
コルクボードに写真を飾ってあるような可愛いプロフィールムービー。
一緒にちりばめられたクローバーの花言葉は“愛”。明るく二人の門出にぴったりですね。
思わず四葉のクローバーを探してしまいますが、
実は最後のメッセージに四葉のクローバーが添えられています。
二人のこれからと列席してくださったゲストの皆様の幸せを祈って*
クリアフォトフレーム風プロフィールムービーテンプレート
写真を1枚1枚、クリアフォトフレームに入れたようなデザインです。
ウェルカムスペースなどに写真をクリアフォトフレームに入れて飾っておいて
ムービーとの統一感を出してもお洒落で素敵ですね*
フォトフレームは100均でも手に入りますよ。
プロフィールムービーは簡単&速攻でDIYできる!
今回はプロフィールムービーを簡単&最速で作る方法をご紹介しました。
一見難しそうなプロフィールムービーのDIYですが、
たった数日でだれでも簡単に作ることができるんですね。
事前準備をしっかり済ませて、テンプレートと動画編集ソフトで
効率良くプロフィールムービーを完成させましょう。